洋画 実写 「ラストミッション」で掴むのは金か命か家族の愛か 死期が迫り家族と過ごすことを選んだエージェントが再び殺しの任務に就いたのはなぜか。仕事と家族、どちらが大事かという命題が世界共通であることを知らしてくれる映画です。渋みを増すケヴィン・コスナーがリュック・ベッソンのストーリーでいい味を出... 2019.03.18 洋画 実写
洋画 実写 「山猫は眠らない」のモデルになった実在する伝説的スナイパーとは 凄腕のスナイパーであるトーマス・ベケットが中心となるシリーズの第1作は、シリーズ化を決定付けるに相応しい佳作です。一撃必殺のスナイパーを主人公とする映画は意外と多く、戦いの中に静かな緊迫感を生む名作が揃っています。 ストーリーその... 2019.03.10 洋画 実写
洋画 実写 気づけば走り続けて終わっていた「マッドマックス 怒りのデスロード」 映画の世界におけるカーチェイスは、かなり古い時代から存在しています。 レースものも数多く作られてきましたが、この作品ほど最初から最後まで走り続けることに終始する映画も珍しいのではないでしょうか。 それでいてドキドキワクワクも止まらな... 2019.03.07 洋画 実写
洋画 実写 「蜘蛛の巣を払う女」が新たなシリーズの幕開けを告げる オリジナルシリーズの作者の死去によって新たな筆者を迎えてスタートしたミレニアムシリーズの映画化第1弾です。今作でもリスベットはコンピューターの世界から現実の世界まで縦横無尽に躍動します。 オチ直前のラストまでネタバレありのあらすじ... 2019.03.01 洋画 実写
邦画 実写 ハッタリでスイスイ世渡りする社員が輝く「ニッポン無責任時代」 調子のいい男を演じさせれば天下一品の植木等が、スーダラ社員を演じつつも上手に世の中を渡っていきます。今の時代にこそ必要ないい具合のいい加減さが込められた映画です。 あらすじを読めば小難しいストーリーに思うかもしれませんが、軽妙洒脱... 2019.02.28 邦画 実写
洋画 実写 「マギー」はゾンビ映画の新たな可能性を描き出す静かな物語 稀代のアクションスターを主演に迎えたゾンビ映画なのに、ドンパチはほぼ皆無という異色の作品です。ゾンビらしいホラー要素はありながら、終末的世界の中で暮らす父と娘の人間味溢れる親子愛が描かれています。 まさに粗筋ではあるものの、ラスト... 2019.02.26 洋画 実写
洋画 実写 「キル・ユア・ダーリン」で描かれる伝説的ビートニクたちの青春 ビート・ジェネレーションと呼ばれた詩人や作家たちのムーブメントは、コロンビア大学の学生二人の出会いから始まりました。やがて殺人事件にまで発展する青春の苦悩と輝きが詰まった映画です。 あらすじはラストまでの流れが記してあります。ネタ... 2019.02.25 洋画 実写
洋画 実写 「レポゼッション・メン」に漂うやるせないディストピア感 非情なままに臓器を回収していく男の立場が逆転していく様は、価値観が視点によって変わることを浮き彫りにするタイプの映画と言えます。SFの装いで作られつつ、現代社会に置き換えても十分に通用するドラマ性を持っています。 このあらすじには... 2019.02.24 洋画 実写
洋画 実写 「大統領の陰謀」を暴くのには大いなる危険がつきまとう アメリカの大統領ほど虚実含めて映画に登場する首脳もいないというくらい、絶大な権力の象徴としてヒーローあるいは黒幕として描かれてきました。今作は史実を基にして大統領の不正を暴いていくストーリーです。 あまりにも有名な史実であるウォー... 2019.02.21 洋画 実写
洋画 実写 シリーズを重ねて奇跡のB級映画へと昇華し続ける「トレマーズ」 カルト的な人気があり、鑑賞者からの評価も高い作品ながら、2作目以降は劇場公開せずにビデオリリースとなっていきます。 確かにB級ではあるものの、トンデモ映画になるかと思いきや意外と続きが気になってしまう作品です。 あらすじはラ... 2019.01.24 洋画 実写